自社のサービスにあったCMSの見つけ方!失敗しないためのCMS導入

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自社のサービスにあったCMSを見つけるのは一苦労です。システムに詳しい担当者なら別ですが、将来性を考えた導入を行うのは困難です。

導入したは良いが自社のサービスにあっていない仕様のCMSを選択してしまった!

失敗かもしれない・・・

数百万円、数千万円かけたシステムがコケる話は周りで良く聞きます。

CMSは便利だと容易に考えていると、大きなトラブルの元につながってしまいますので、最低限実現させたい項目から優先順位を付けて打ち合わせに参加しましょう。

例としては

CMSの管理画面上に、自社のコンテンツに必要ない項目・機能が並んでいる。
・サイト上のコンテンツが多くなってくると、既存のコンテンツの編集が困難になる。
・無理やり自社の都合の良い仕様にカスタマイズしたばかりに、CMS(コア部)のアップデートができない。

などなど

自社にあったCMSを導入する・見つけるポイントとしては

・不要な項目、機能が無い。初期状態は最低限必要な項目になっていて、自社のコンテンツにあっているか?
・運用が容易に行えるか?日々の管理やカスタマイズの容易さ。
CMSとしての拡張性を持っているのか?将来的なWEBの変化に対応できるのか?
・利用しているユーザーおよび情報が容易に入手できるのか?ライバルとなるCMSとの比較。

などです。

後は、各CMSサイト上にあるデモを利用して判断すれば良いと思います。

CMSを使ったWEB制作サービスが気になっているなら、インターネットで導入例をチェックしてみましょう。どんなデザインに仕上がっているのか、ひと目でわかるのがポイントです。CMSは手軽だって聞くけれど、仕上がりはイマイチだったら困るな…といった不安を解消することができます。百聞は一見にしかず、といいます。いろいろな説明を聞くよりも、実際にCMSを使ったウェブサイトを見るほうが分かることも多いのです。

実際の導入例をチェックすることで、「こんなことまで出来るんだ!」という発見もあります。WEB制作サービスをしている会社に発注する前に、ぜひ作成例を見せてもらって下さい。どんなサイトデザインをしているか、すぐにわかります。自分のイメージと合っている作品が多ければ、きっと思い通りのウェブサイトを作ってもらうことができるでしょう。また、コンテンツで気に入ったものがあれば、「同じように作ってほしい」とオーダーすることもできます。

WEB制作サービスを利用する場合は、できるだけ具体的なイメージがあったほうがいいのです。しかし、頭の中にあるイメージを説明するのは、意外に大変なことです。自分ではきちんと説明したつもりでも、なかなか相手に伝わらないケースも多いですね。でも実際の導入例を見ることで、発注者と受注者のイメージのすれ違いを防ぐことができます。イメージが固まっていればいるほど、納品もスムーズになりますよ。

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