WordpressをCMS開発に使う際に注意しておきたい3つの注意点
Wordpressを使えば、ユーザー管理を備えたCMSサイト(コンテンツ管理)を容易に開発することが可能です。
ただし、注意して置かなければ開発工数が増えたり、最終的に使いづらいシステムを開発することになってしまいます。
そこで注意点を上げてみました。
①テンプレートは無料・有料問わずに利用しないほうが良い!
無料のテンプレートの場合、デザイン的にはそれなりにクリアしていても、肝心の機能にもの足りないものもあります。
有料の場合は、豪華なデザイン、機能で高いテンプレートを導入してしまうと、設定項目が多く英語でかつ使い方を覚えないと使いたい機能が動かない。また動作が重い!
などなど、テーマを変えれば直ぐに目的のサイトができるイメージをもっている人が多いですが、実際にはコンテンツ内容によっては満足しない場合が多くあるのです。
続く・・・
WordPressが、WEB制作の場でクローズアップされることが多くなりました。WordPressとは、オープンソースのソフトウェアです。自由にソースコードを使い、また改変して利用することができます。といっても、エンジニアならともかく、具体的なイメージがわかない…という方も多いことでしょう。そこで、WEB制作会社の立場から、WordPressのシステムやメリットについてお話したいと思います。
WordPressで作ったウェブサイトにアクセスする場合は、MySQLデータベースへ接続される形になります。WordPressはパスワードやユーザー名をもとにして、MySQLデータベースへの接続を行うのです。MySQLデータベースには、ウェブサイトの文章や写真といった、さまざまなデータが蓄積されています。そして、WordPressはMySQLデータベースの中から必要な情報を取り出して、さまざまな手続きを経て、HTML言語で表示できるようにするのです。
WordPressの特徴は、ウェブサイト作成に欠かせないHTML言語を知らなくても、ウェブサイトを完成できることにあります。WordPressを使えば、見やすいのに華やかなデザインのウェブサイトを作ることが可能になるわけです。インターネットで見かける素晴らしいサイトの中には、WordPressのみで作成されたもの、ほとんどWordPressで作成されたものが少なくありません。